バーチャルオフィス東京・銀座で簡易書留やクール便などのお荷物も受け取ります。

バーチャルオフィスでの郵便物や宅配物の対応について

オフィスワークには郵便物や宅配物の受け取りは、ほぼ必須級かと思います。

そのため、各バーチャルオフィス業者が提供するサービスの中には郵便物の受取サービスが含まれていることが多いです。

そう、バーチャルオフィスでも郵便物を受け取ることが出来ます!

ただ、注意点としてバーチャルオフィスによっては郵便物の取扱いは細かい部分で異なり使い勝手が違います。

バーチャルオフィスをご検討される際は、料金や景観、その他、利用できるサービスだけでなく業者によってサービス内容が異なる郵便サービスの内容をよく比較されてからご利用するかを決定することをおすすめいたします。

…とは言ったものの、郵便物の受け取りサービスの差異は非常に細かい部分であるため比較が難しくバーチャルオフィスのサービスの中でも比較が最も難しいかと思います。

ちなみに…

全国展開をされているバーチャルオフィスだから使いやすい、サービスが万全であるとは限りません。

全国展開や有名な企業が運営されるバーチャルオフィスであっても意外と郵便物の取り扱いがイマイチで使い勝手が良くない、なんてことがあります。

また、バーチャルオフィスの料金が安くても郵便物のお取り扱いで料金を多めに取っている業者も多くあります。

それでは、バーチャルオフィスの郵便物サービスの利用や制限について、具体的な例の一部を挙げてカテゴリ別にご紹介していきます。

バーチャルオフィス業者ごとに異なる郵便物サービスの内容

郵便物や宅配便のお取り扱いについて

受け取れる荷物や郵便物のお取り扱いはバーチャルオフィス業者によって全く異なります。

特に注意して欲しい部分として普通郵便だけでなく宅配便や簡易書留が受け取れるかどうかは確認したほうが良いでしょう。

  • 簡易書留を始めとする本人確認が必要な書類は受け取れない。
  • 生物や大きすぎるお荷物は受け付けていない。
  • 冷蔵物や冷凍物などのクール便は受け取ることが出来ない。
  • 着払いや代引きの対応はしない。
  • 内容証明は受け取らない。
  • 現金書留は受け取らない。
  • バイク便などによる通常郵便物以外のお荷物は受け取らない。
  • 受け取り出来ない荷物は不在票にて対応。
  • そもそも郵便物のお取扱をしていない。

お取り扱い料金について

バーチャルオフィスでは郵便物や宅配物の受け取り及び転送に手数料を取っている業者もあります。

取り扱いが無料であっても転送にかかる料金、いわゆる切手代や郵送料金といった実費は請求されることがほとんどです。

  • 郵便物の受取自体が有料となっていてバーチャルオフィスの使用料金とは別のサービス。
  • デポジット(料金の一時預かり金)を使用してサービスを利用する。
  • 郵便物や宅配物一つごとに取り扱い手数料がかかる。
  • 月額○○円で月○通まで無料にて転送を行う。
    ○通以上のお取り扱いは有料。

転送方法について

バーチャルオフィスの転送方法は郵便物やお荷物が届いたらその日の内に契約住所へと転送する即日転送、一週間ごとに転送する、月一回転送するの3つのパターンがあります。

バーチャルオフィスの受付にて直接受け取る、そもそもいらない郵便物を破棄する、といったことができるサービスはバーチャルオフィス業者によっては対応していない場合もございます。

  • 郵便物やお荷物を預かったら即日に転送する。
  • 郵便物やお荷物を一時的に預かり一週間ごとに転送する。
  • 郵便物やお荷物を一時的に預かり一ヶ月ごとに転送する。
  • 郵便物の破棄を受け付けていない。
  • 複数の指定住所に転送できない。
  • 郵便物や宅配物の受け取りはするが全てその日の内に転送し、バーチャルオフィスの受付では契約者が荷物を引き取ることは出来ない。

上記の他にも様々な条件や制限がございます。

以上のように制限や利用方法が多岐に渡るため、利用を始めてから「○○が出来ない!?」となってしまうことがあります。

利用を始めた頃にはそれほど重要でなかったので気にも留めていなかったが、簡易書留が受け取れない・必要な書類なのに転送されてしまうため受付で受け取れず、急いでいるのにすぐに書類が受け取れないなど後になって郵便物や宅配物の受け取り方法に問題があることに気付いてしまう場合があります。

バーチャルオフィスでの郵便物の受け取りには時間がかかります

バーチャルオフィスで郵便物や宅配物を転送する場合、バーチャルオフィスを一度経由してしまうため、どうしても郵便物や宅配物の受け取りにロスが生まれてしまいます。

東京のバーチャルオフィスから東京都内に転送する場合はそれほど影響はありませんが東京のバーチャルオフィスから北海道、九州など関東圏外に転送する場合は到着に更に2~3日かかってしまう場合があるため注意が必要です。

また、現在では日本郵便の普通郵便の土日での配達を廃止しております。

そのため、金曜~日曜に送った郵便物が更に1~2日程遅くなります。
お使いになるご住所によっては郵便が届くまでに一週間近く遅くなってしまいます。

これはあくまで普通郵便に限ったものとなります。

ゆうパック、速達、レターパック、クリックポストや書留および簡易書留については今まで通り土日も配達されます。

もし、お急ぎの場合はこれらのサービスをご利用いただければあまり時間をかけずに郵便物の受け取りが可能となります。

ただし、バーチャルオフィスによっては普通郵便以外での転送方法を希望する場合は別途手数料がかかるオフィスもございます。

バーチャルオフィスの受付で届いたものを受け取る

運営しているバーチャルオフィスに直接赴いて、郵便物などを受け取る事ができれば転送費用を抑えつつ、即日にて郵便物等を受け取ることが出来ます。

バーチャルオフィスによっては利用しているバーチャルオフィスの受付で郵便物等の受け取りが出来ず、別の場所で営業しているオフィスでなければ受け取れない、郵便物は原則転送のみ、というバーチャルオフィスも多いため郵便物の受け取り方法については慎重に確認された方が良いです。

有名なバーチャルオフィスだから受付で受け取れるだろう、と思い込んでいざ使ってみたら簡易書留が受け取れないなど不便な点に後から気づくこともあります。

郵便物や宅配便も数が多くなると転送費用や受付手数料だけでもコストがかさんでしまいます。

サービス内容が気に入らなければバーチャルオフィスを変更することも検討しても良いと思いますが、例えばバーチャルオフィス住所に会社住所を登記登録してしまった場合、登記変更のための費用がかさむためバーチャルオフィスの変更を気軽に行うことはできなくなるでしょう。

郵便物や宅配物の受け取りだけでなく、電話サービス、FAXサービスはオフィスワークとしては必須級になりがちです。

バーチャルオフィス選びは慎重に行いましょう。

少しでもサービス内容に疑問や不安がある場合は、お電話などで利用を希望するバーチャルオフィスに直接質問などを行い、疑問点を解消しておきましょう。

バーチャルオフィス東京・銀座での郵便物のお取り扱いについて

バーチャルオフィスの基本料金が安くても郵便物の受け取りで料金が発生する場合など、郵便物の取り扱いでコストががかさむ、なんてこともありますのでバーチャルオフィスの料金だけにとらわれず郵便物の受け取り条件も確実にチェックを行いましょう。

バーチャルオフィス東京・銀座では電話転送コースおよび秘書電話代行サービスコースを除いたバーチャルオフィスコースであれば郵便物、宅配物の受け取りが可能です。

ただし、ご利用するバーチャルオフィスコースによって郵便物や宅配便を受け取った後の処理が異なります。

基本的には下記のとおりとなります。

郵便物・宅配物のお預かり
受付にて郵便物・宅配物をお預かりします。
会員様へのご連絡
郵便物・宅配物到着後、「差出人様」「届いた物の内容」をメールにてご連絡します。(会員様へのご連絡は無料にて行っております)
郵便物・宅配物の転送
郵便物・宅配物を会員様のご住所あてに転送いたします。

受け取りが可能なものは日本郵便株式会社にて取り扱うはがきや封書などの普通郵便や簡易書留、ゆうパック、クリックポストも受け付けております。

宅配便も、もちろん受け取ることが出来ます。

着払いも対応可能で利用に際し、手数料などは頂いておりません。

受取自体は可能ですが代引き引き取りの場合は事前に代引き料金を振り込んで頂く必要があります。

生物や冷凍物、生花についてはお受け取りは可能ですが一時的なお預かりの一切はお断りし、全てその日の内に転送いたします。

サイズが大きすぎるお荷物についてはスペースの確保が難しいことから、こちらについてもその日の内に転送いたします。

事前に登録が必要ですがペンネームなどのお名前でも郵便物や宅配物の受け取りは可能です。

郵便物の中でもお受け取りができないものとして、裁判所から送られてくる「特別送達」についてはお預かりしてから日を跨いでしまうと不利に働く場合もございますので受付では受け取らず不在通知をお預かりし、お客様ご自身で身近な郵便局にてお受け取り下さい。

それでは、下記よりバーチャルオフィスコースによって異なる郵便物および宅配物の受け取り内容について説明していきます。

シルバーベーシックコース・個人の通販サイト用バーチャルオフィスコース

届いた郵便物は全てその日の内にご利用契約者の住所宛に転送いたします。
契約者住所以外の指定場所には転送いたしません。

また、弊社受付での引取、一時的な郵便物および宅配物のお預かり、郵便物の破棄などはご利用できず全て即日の転送のみとなります。

郵便物や宅配物が一通届くごとに300円の手数料を頂いております。

シルバーベーシックコース、個人の通販サイト用バーチャルオフィスは転送にかかる諸経費や郵便物や宅配物の取扱手数料は「郵便料金前払金」といういわゆるデポジット制で管理いたします。

郵便料金前払金は郵便物や宅配便の取り扱い以外には利用しません。
バーチャルオフィスの料金やその他サービスに使用することなどはありません。

この郵便料金前払金が400円以下になると任意の金額を補充するように期日指定でご連絡いたしますので期日までに料金の補充をお願いします。

仮に期日までに料金の補充が確認できない場合は強制的に退会となります。

シルバーコース・ゴールドコース・プラチナコース

届いた郵便物・宅配便などのお荷物を毎日転送する・毎週金曜に転送する・弊社受付にて引き取る、のいずれかから選ぶことが出来ます。

もちろん転送方法については後から変更は可能です。

シルバーベーシックや個人の通販サイト用バーチャルオフィスと異なり、郵便物が届いた際の手数料は一切かかりません。

シルバーベーシックは基本料金は破格ですが郵便物などのお取り扱いで料金が発生してしまうため郵便物が毎日のように届く場合はシルバーコースのほうがコストが掛かりません。

また、シルバーベーシックや個人の通販サイト用バーチャルオフィスは郵便物などが届いても即日の内に転送してしまうため、バーチャルオフィス東京・銀座の受付にて届いたものを受け取ることが出来ません。

シルバーコース、ゴールドコース、プラチナコースは弊社からの郵便物などの到着メールを受けてからご連絡をいただければバーチャルオフィス東京・銀座の受付で届いたものを受け取ることが出来ます。

まとめ

シルバーベーシックコース
個人の通販サイト用バーチャルオフィスコース
シルバーコース
ゴールドコース
プラチナコース
簡易書留の受け取り
速達、レターパックの受け取り
着払いの対応金額が大きい場合は事前にご連絡金額が大きい場合は事前にご連絡
代引の対応事前にご連絡事前にご連絡
冷凍または冷凍物の受け取り
生物や生花の受け取り
大きさの大きいお荷物の受け取り
ペンネームなどでの受け取り
特別送達の受け取り不在通知不在通知
現金書留の受け取り××
バイク便や自転車便での受け取り
郵便物等の受取手数料1件300円無料
利用料のお支払い方法デポジット方式バーチャルオフィス料金と合算
転送方法即日転送選べる転送方法
(即日・一週間ごと・月一)
転送場所契約したお客様の住所のみ指定した住所
※住所確認有

バーチャルオフィス東京・銀座の郵便物等の受取サービスは他社と比べても痒いところに手が届くような使い勝手であり非常に使いやすく、金額も低めとなっております。

簡易書留だけでなくクール便や生物やお花の受け取りが出来るバーチャルオフィスはなかなかありません。

また、オーバーサイズのお荷物についてもお預かりは出来ませんが受け取ることが出来ますので通販関係の大型お荷物、ギフトの受け取りは問題なく行うことができます。

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