【注意】自宅住所でネットショップ開設は危険です。

インターネットの普及により、誰でも簡単にネットショップを開設できる時代になりました。

副業としてネットショップを開設する人も増えています。

パソコンやスマートフォンがあれば、いつでもどこでも作業することできるため、本業や家事・育児などと両立しながら、副業として取り組むことが可能です。

但しネットショップの住所を自宅住所にした場合思わぬトラブルに巻き込まれる可能性があります。

具体的なトラブルとしては、以下のようなものが挙げられます。

クレームやトラブルの対応が直接自宅に届く

ネットショップで商品を購入した際に、商品の不良や配送の遅延などのトラブルが発生した場合、購入者から直接自宅にクレームや問い合わせが届く可能性があります。

クレームの内容によっては、購入者とのやり取りが長引いたり、感情的になったりする場合もあります。

また、トラブルの責任を問われる可能性もありますので、精神的・肉体的に負担がかかります。

ストーカーや嫌がらせの被害に遭う

ネットショップの運営者を特定するために、購入者がSNSやインターネットの検索を利用することがあります。

その結果、自宅住所が特定され、ストーカーや嫌がらせの被害に遭う可能性もあります。

ストーカーや嫌がらせの被害に遭うと、精神的な苦痛だけでなく、身の危険にさらされることもあります。

個人情報が悪用される

自宅住所が悪用されると、以下のようなものに使われる可能性もあります。

  • なりすまし
  • 詐欺
  • ダイレクトメール
  • 迷惑電話

なりすましや詐欺で金銭的な損害を被ったり、ダイレクトメールや迷惑電話が頻繁に届き精神的なストレスを受ける、といったことが考えられます。

自宅住所を非公開にしてネットショップを運営する方法

上記のようなトラブルを回避するためには、自宅住所を非公開にする、という方法があります。

特定商取引法では、通信販売を行う事業者は、販売業者の氏名または名称、住所、電話番号を表示することが義務付けられていますが、個人の場合は、一定の条件を満たせば、バーチャルオフィスの住所や電話番号を代わりに掲載することができます。

また、バーチャルオフィスを利用することで、自宅住所を非公開にすることも可能です。

ネットショップを開設する際はバーチャルオフィスのサービスをご利用になることをオススメいたします。

自宅住所を公開する必要がない

ネットショップを開設する場合、特定商取引法により、住所や電話番号、代表者名を公開することが義務付けられています。

自宅住所を公開したくない場合は、バーチャルオフィスの住所を利用することで、個人情報を守ることができます。

ネットショップの信頼性が高まる

バーチャルオフィスは、東京都心や主要都市に所在することが多いため、ネットショップの信頼性が高まります。

また、電話番号やFAX番号を取得できるサービスも多く、顧客からの問い合わせにも迅速に対応することができます。

バーチャルオフィスで安全なネットショップライフを手に入れましょう

バーチャルオフィスを利用することで、ネットショップの開設や運営をより便利に、安全に行うことができます。

特に、初期費用やランニングコストを抑えたい場合におすすめです。

東京・銀座にバーチャルオフィスを構えて18年のバーチャルオフィス東京・銀座では特定商取引法の表記欄に記載できる住所・電話番号を提供いたしております。

バーチャルオフィス東京・銀座の「個人の通販サイト用バーチャルオフィス」ではなんと、個人で通販サイトを運営する方にとっては非常に魅力の多いサービスとなっております。

その一つが電話秘書サービスのようなものがご利用できます。

もちろん郵便物の受け取りも可能なのでお客様からの返品にも対応することが出来ます。