バーチャルオフィスと私書箱の違いとは?

バーチャルオフィスと私書箱は、どちらも自宅以外の場所で郵便物を受け取れるサービスであるため、自分の自宅住所をさらさずに業務を行うことが出来ますが、その目的や提供されるサービスには違いがあります。

私書箱を使えばコストダウンできる!と、お考えのあなた!

私書箱では出来ず、バーチャルオフィスだからこそできるサービスがございます。

本記事を読むことで私書箱とバーチャルオフィスの違いが理解できるようになります!

住所の利用についての違い

バーチャルオフィスでは…

バーチャルオフィスは住所をレンタルすることが出来るサービスです。

そのため、バーチャルオフィスの住所を登記先住所として利用することができます。

また、電話番号を貸し出しているバーチャルオフィスも多いため、法人名義の電話番号を取得することも可能です。

私書箱では…

私書箱は郵便物の保管・転送サービスです。

そのため、私書箱の住所は登記先住所として利用することはできません。

また、電話番号の貸し出しを行っていない私書箱がほとんどです。

サービス内容の違い

バーチャルオフィス

バーチャルオフィスでは住所の貸し出し以外にも、会議室のレンタルや秘書代行などのサービスを提供しているところもあります。

秘書代行とはお客様からお電話がかかってきた場合、バーチャルオフィス業者の方で電話を代行して対応するというサービスです。

そのため、ビジネスシーンで必要なサービスをまとめて利用することができます。

私書箱

郵便物の保管・転送のみのサービスが一般的です。

そのため、必要最低限のサービスしか利用できません。

料金の違い

バーチャルオフィスの料金について

サービス内容によって異なります、

住所貸し出しのみのバーチャルオフィスは、月額数百円、数千円から利用できます。

会議室のレンタルや秘書代行などのサービスを利用する場合、さらに費用がかかります。

私書箱と比べたら料金は高めになります。

私書箱の料金について

サービス内容によって異なりますが、月額数百円から利用できます。

利用する目的について

バーチャルオフィスを利用する目的

自宅以外にビジネス用の住所を取得したい
法人名義の電話番号を取得したい
会議室や秘書代行などのビジネスサービスを利用したい

私書箱を利用する目的

自宅以外の場所に郵便物を受け取りたい
自宅の郵便物を整理したい
郵便物の発送を代行してもらいたい

このように、バーチャルオフィスと私書箱には、住所の利用、サービス内容、料金、利用目的など、いくつかの重要な違いがあります。

ビジネスの拠点として利用したい場合は、住所・電話番号の貸し出しや会議室の利用など、ビジネスに必要なサービスを提供してくれるバーチャルオフィスがおすすめです。

プライベートや副業などの用途で利用したい場合で、郵便物の受け取り・転送だけで十分な場合は、私書箱を利用すると料金を抑えることができます。

それぞれの違いを踏まえて、自分に合ったサービスを選ぶことが大切です。

バーチャルオフィス東京・銀座は月額1,100円~ご利用できます

私書箱と比べたら直接的な料金は割高となりますが、バーチャルオフィス東京・銀座では月額1,100円からご利用できるバーチャルオフィスコースがございます。

また、月額3,850円からのバーチャルオフィスコースでは郵便物や宅配便のお荷物の受取・転送の自由度が高く非常に使いやすい内容となっております。

転送方法は毎日の転送、毎週金曜日発送、一ヶ月一時お預かりの3パターンから選んでいただき、いつでも自由に切り替えが可能となっております。

もちろん、郵便物の破棄も承っております。

また、直接の弊社にいらっしゃっての引き取りも弊社営業時間内であれば事前連絡なしで引き取りが可能となっております。

宅配便のお荷物では冷蔵や冷凍、ナマモノの受取も可能です。

郵便物・宅配物の受取・転送については非常に自由度が高く利用しやすいサービス内容となっております。

東京でバーチャルオフィスをお探しであれば、バーチャルオフィス東京・銀座をぜひご検討下さい!