バーチャルオフィスで起業するメリット・デメリットは?
バーチャルオフィスの利用を検討しているみなさん!
今回はバーチャルオフィスで起業することで考えられるメリットとデメリットについてご案内していきます。
こちらの記事を読めばバーチャルオフィスで起業するとどれくらいプラスになるのか、理解できますよ!
バーチャルオフィスで起業するメリット
初期費用が安い
賃貸オフィスと比べて初期費用が安く抑えられます。
賃貸オフィスを借りる場合は、敷金・礼金・仲介手数料など、数十万円から数百万円の初期費用がかかりますが、バーチャルオフィスの場合は、数百円から一万円前後で利用できます。
ランニングコストが安い
賃貸オフィスと比べてランニングコストも安く抑えられます。
賃貸オフィスを借りる場合は、家賃・光熱費・通信費など、毎月数万円から数十万円のランニングコストがかかりますが、バーチャルオフィスの場合は、数百円から一万円前後で利用できます。
自分のプライバシーを守れる
自宅住所を公開する必要がありません。
自宅住所を公開すると、営業電話や迷惑メールなどの被害に遭う可能性がありますが、バーチャルオフィスを利用することで、そのような被害を防ぐことができます。
会社設立が最速! スピード起業できる
バーチャルオフィスを利用することで、会社設立が最速でできます。
賃貸オフィスを借りる場合は、賃貸契約や内装工事などの手続きが必要で、会社設立までに数週間から数ヶ月かかる場合があります。
しかし、バーチャルオフィスを利用すれば、数日で会社設立が可能です。
複数の拠点を持つことは集客に有利
複数の拠点を持つことで、より多くの人に自社を知ってもらうことができます。
また、営業エリアを広げることもできます。
低料金で会社のイメージUPができる
バーチャルオフィスは、低料金で会社のイメージUPをすることができます。
賃貸オフィスを借りる場合は、立地や内装などにコストをかける必要がありますが、バーチャルオフィスを利用すれば、低料金で一等地の住所を取得することができます。
様々なサービスが受けられる
バーチャルオフィスによっては、電話代行や会議室の利用などのサービスが受けられる場合があります。
これらのサービスを利用することで、業務の効率化やコスト削減につながります。
バーチャルオフィスで起業するデメリット
実店舗を持たないため、信頼性に欠ける
バーチャルオフィスは、実店舗を持たないため、信頼性に欠けるというデメリットがあります。
実店舗を構えていると、顧客は実際にオフィスを訪れることができ、その雰囲気や設備などを確かめることができます。
しかし、バーチャルオフィスの場合は、実際にオフィスを訪れることができません。
そのため、顧客から「実態のない会社ではないか」「怪しい会社ではないか」と疑われる可能性があります。
バーチャルオフィスの利用料金が割高な場合がある
バーチャルオフィスの利用料金は、会社やプランによって異なります。
月額利用料数百円の格安バーチャルオフィスを利用しても、郵便転送がオプションで別料金がかかったり、宅配便の取扱手数料がかかったりする場合があります。
そのため、バーチャルオフィスを利用する場合、利用料金が割高にならないように、複数の会社を比較検討する必要があります。
郵便物の転送に時間がかかる
バーチャルオフィスによっては、郵便物の転送に時間がかかる場合があります。
郵便物を毎日転送してくれるところもありますが、そうでない場合は、週に1回または月に1回しか転送してくれないところもあります。
そのため、急ぎの郵便物が届かなかったり、業務への支障や支払いの遅延が発生する可能性が非常に高まります。
法人口座の開設が難しい
2008年に改正された犯罪収益移転防止法では、銀行などの金融機関は、法人口座を開設する際に、より厳格な審査を行うことが義務付けられました。
この改正の背景には、振り込め詐欺や投資詐欺などの犯罪に、法人口座が悪用されているという問題がありました。バーチャルオフィスは、実態のない会社や、犯罪に利用される可能性のある会社が利用するケースが懸念されるため、銀行はバーチャルオフィスの法人口座開設を慎重に審査する傾向にあります。
→バーチャルオフィスの信用度を判断する基準は、金融機関によって異なります。
そのため、ある金融機関で口座開設が認められなくても、別の金融機関では認められるというケースもあります。バーチャルオフィスで口座開設を希望する場合は、以下の点に注意するとよいでしょう。
・信頼できるバーチャルオフィスを選ぶ
・口座開設の際に必要な書類を準備する
・銀行の審査に納得できる説明ができる
また、口座開設が難しい場合は、ネット銀行などのオンラインバンクを利用するのも一つの方法です。
ネット銀行は、実店舗を持たないため、バーチャルオフィスでの口座開設を認めるケースが多いです。
いかがでしたでしょうか?
このように、バーチャルオフィスには、さまざまなメリット、デメリットがあります。
また、さまざまな種類のサービスや料金プランがあります。
使いたいサービス内容を理解していてもバーチャルオフィス業者様によっては料金が複雑化しており料金がよく分からない、ということもあります。
そのため、バーチャルオフィスサービス使ってみて初めて料金がわかる、なんてこともあります。
以外に利用料金が高額であっても気づかないということもあります。
月額わずか1,100円でご利用できるバーチャルオフィスプランも
バーチャルオフィス東京・銀座では初回入会月は入会金のみでバーチャルオフィスを利用でき、翌月からはバーチャルオフィスコース料金と郵便物などにかかる実費料金のみでご利用することが出来ます。
ご希望の場合は月額料金+オプションサービスの料金がかかりますがご利用したいオプションサービスの分だけ料金が発生するため、非常に分かりやすい料金体系となっております。
また、月額わずか1,100円で銀座の住所が利用でき、郵便物も受け取れ、登記もできてしまうバーチャルオフィスコースもございます。
料金面以外にも、郵便物の受取サービスは特に充実しており、シルバーコースというコースであれば月額3,850円ですが郵便物の受け取り方法を毎日・週ごと・1ヶ月の3種類からいつでも変更ができ、連絡なしで弊社での受取も可能です。
冷凍・冷蔵品、ナマモノの受取も不在票ではなく直接弊社にて受け取ることが出来ますのでロスも少なくなります。
バーチャルオフィス東京・銀座のご利用をぜひご検討してみてください。