バーチャルオフィスにおける郵便サービスの重要性

バーチャルオフィスの種類は、大きく分けて以下のような4つがあります。

・住所貸し型
・電話代行型
・郵便物転送型
・複合型

住所貸し型は、バーチャルオフィスの住所を法人登記や名刺などに記載できるサービスです。

電話代行型は、バーチャルオフィスの電話番号を使い、電話の取次や転送、応答代行などのサービスを利用できるサービスです。

郵便サービス型は、バーチャルオフィスの住所に届いた郵便物を、利用者の指定する住所や場所に転送してくれるサービスです。

複合型は、住所貸し、電話代行、郵便物転送などのサービスをまとめて利用できるサービスです。

バーチャルオフィスは、住所貸しサービスが基本ですが、それだけでは法人登記や郵便物の受け取りなど、事業を行う上で必要なサービスが不足しております。

基本的な事務所機能が揃いませんと事務所としての利用価値がありません。

バーチャルオフィスサービスの中で住所貸しサービス以外一番重要なサービスは、郵便サービスになります。

今回はバーチャルオフィスにとっての郵便サービスの重要性についてお話をさせていただきます。

郵便サービス

郵便サービスは、バーチャルオフィスの住所に届いた郵便物を、利用者の指定する住所や場所に転送して渡してくれるサービスです。

これにより、自宅住所を公開する必要もなく、また、郵便物の受け取りのためにわざわざオフィスに行く必要もありません。

バーチャルオフィスにおける郵便サービスの内容

郵便サービスの内容は、事業者によって異なりますが基本的なサービス内容としては、以下のようなものがあります。

◯バーチャルオフィスの住所に届いた郵便物を、利用者の指定する住所や場所に転送し届けること

◯郵便物の到着を通知する

◯郵便物の受渡しや保管をする

◯到着した郵便物を即日に転送する

郵便サービスオプションサービスの内容

オプションサービスとしては、以下のようなものがあります。

◯郵便物の開封代行

◯郵便物のファイリング

◯郵便物の返送

郵便サービスオプションサービスの内容詳細

◯郵便物の開封代行

郵便物を開封し、内容をスキャンして利用者にメールで送信する

◯郵便物のファイリング

郵便物を分類してファイリングする

◯郵便物の返送

郵便物を返送する

業者による郵便サービスの差異

郵便サービスの基本は、事務所に届いた郵便物を転送し又は他の方法で必ず利用
者に正確に渡すことです。

しかし、業者によりましては届いた郵便物やお荷物に付きまして受取をしないも
のがある場合があります。

事務所としての住所宛にお送りした郵便物やお荷物が受取を拒否されて戻され
てしまうことは、送り主にとっては大変不便でし又送り先についても不審に思
われることもあります。

そのため、送り主に関係なく必ず届いた郵便物等が手元に届くという郵便サー
ビスでなければなりません。

又、届いた郵便物やお荷物の内容は、すぐにでも確認したいものですが、1週
間に1度しか転送をしない業者や届いた郵便物をすぐにも受取確認しようと受
取を希望しても受取に対応していない業者や受取には対応しているが時間や曜
日の制限がありスムーズに受け取ることができない業者もあります。

業者によるこのような郵便サービスの差異は、事務所としての機能不全にもな
ることですの料金にもまして重要な事項ですので事前に十分比較検討すること
が大切です。

このような郵便サービスの差異は、そのバーチャルオフィス業者が郵便サービ
スをバーチャルオフィスにおける単なる付帯サービスの一つとして捉えている
ことの現れです。

このようなことから、郵便サービスを最重要視しているバーチャルオフィス東
京・銀座の『郵便サービス』はきっとご満足をいただけるように、他の業者が
制限
をかけている事項も全て制限なしで、ストレスフリーな内容になっております。

事務所機能の重要な機能としての郵便サービス、ストレスフリーで利用したい
ものです。